こんにちは、坪井です。
今日は”セルフイメージ”について
お話ししていこうと思います。
・仕事で成果が出せない
・ビジネスで結果が出てこない
・テニスの試合で勝てない
こんな状態の場合は、
セルフイメージが低いのが原因の一つとして考えられます。
それぐらい、セルフイメージは大事。
是非、じっっっくりと、読んでいただけたら幸いです。
セルフイメージとは
そもそもセルフイメージって何?って話なんですが
自分が思っている自分のイメージ
こんな風に言えば、わかりやすいですかね。
このセルフイメージって、
実は周りの人が思っているイメージから出来てます。
あなたが周りから
”真面目な人”と思われていれば、
セルフイメージ=真面目になるし、
”モテる人”と思われれば、
セルフイメージ=モテる人になります。
「少しずつ変える or 一気に変える」どっちが良いのか
結論から言えば、セルフイメージは
"一気に変えること"が大切です。
大切と言うよりかは、これしかないかなって感じですね。
正直、少しずつ変えるっての厳しい。
なぜ、厳しいのか?
もしあなたが、少しずつセルフイメージを変えようとしても
周りの人のイメージ力で、元のセルフイメージに戻されてしまうんです。
(ホメオスタシスの働きと似てますね。)
なので、確実にセルフイメージを変えたければ
一気に変えるしかない、と思ってます。
わかりやすい話で言えば「ビリギャルのさやか」ですかね。
さやかのストーリー
ビリギャルのさやか(有村架純)の
最初のセルフイメージは"私は勉強が出来ない"
って感じですよね。
それよりも、楽しいことしたいし!みたいな。
ただ、坪田先生と出会ったことが
”慶應大学に行く!!”っていう目標を立てるきっかけに。
この時が、さやかがセルフイメージを一気に変えた瞬間かな、と思います。
で、そこから起きたこと、といえば
友達とカラオケに行くけど、さやかは勉強している。
こういう状況が続いて、
友達はさやかを遊びに誘わなくなる。
さやかは、大学に合格した自分をより具体的に描くため
母親と大学に行ってご飯を食べたりした。
色々あったけど、なんとか合格。
周りの人間の変化→?
さやかが”慶應に行く!”って、宣言したら
周りの人は「無理だろwww」みたいな感じでした。
これは、さやかのイメージが「バカ」だったから。
でも、さやかが本気で勉強している姿を見て
徐々に「頑張れ!」って応援するようになったんですよね。
「この調子でいけば行けそうじゃない!?」なんて思う友達も。
これは、さやかに対するイメージが変わった、とも言えますよね。
さやかのセルフイメージが完璧に
「慶應に行ける」になったから、
合格できたわけです。
まとめ
「周りのイメージ」
↓
「あなたのセルフイメージ」
こんな感じで、セルフイメージは出来上がります。
だから、セルフイメージを変えるには
元である「周りのイメージ」を変えてしまえば良いんです。
じゃぁ、周りのイメージを変えるためにはどうすれば良いかというと
それに見合った行動をする、って感じですかね。
さやかだったら、
”慶應を目指して居る人以上に勉強する”
もし、あなたが"真面目"というセルフイメージを持ちたかったら
真面目に見られるような行動や発言をする、ってな感じです。
今回の話が、あなたのお役に立てたら幸いです。
それでは、また。