こんにちは、坪井です。
ちょっと前に、僕たちには現状を維持しようとする
「ホメオスタシスという仕組み(言わばプログラミング)」がある
っていうお話をさせて頂きました。
ホメオスタシス体験した!っていう方がいらっしゃったので
紹介させていただこうと思います^^
コメントありがとうございます^^
まさに、ホメオスタシスあるあるですね。
あなたはこういった経験したことないですか?
現状を変えようと決めたんだけど
いつもと同じ行動をしてしまって変われなかった、っていう経験。
なので、今日は「どうすれば自分を変えることが出来るか?」
こんなテーマで行こうかと思います。
今回のお話しを聞いていただければ
自分を変えることのきっかけになるはずです。
キーポイントは【顕在意識】と【潜在意識】
ぜひ、じっくりとイメージしながら読んでいただけたら幸いです。
3つある。
顕在意識・潜在意識・無意識
人間にはこの3種類の意識があります。
ビルで例えるとこんな感じです。(無意識については、ややこしくなってしまうので、省略しますね)
顕在意識:1階から上・・・意識することができる 潜在意識:地下1階・・・意識することができない
自分を変える方法
ホメオスタシスは「潜在意識」という、意識することができないところにある。
でも、これを「顕在意識」という、意識することができるところに持ってこれば
意識することができるようになります。
これが、潜在意識を顕在意識の領域に持ってくるということです!
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と言っても、わかりづらいですよね。
なので、今回はわかりやすく物語風にお伝えしようかと思います。
・「意識」という地下1階付きの高層ビルがある・地上1階にK部屋という部屋がある
・地下1階にはS部屋がある ・地下一階の掃除中
さて、物語の始まりです!
あなたは今、地下一階のS部屋の掃除をしています。
ふと部屋を見渡すと、小さなダンボールがあります。
特に気にすることもなく、ずっと放置していたダンボール。
あると邪魔なので、その小さなダンボールを持って階段を登り
地上1回のK部屋に移動させました。
ここから、あることが起きます。
K部屋に着くと、あなたはある事が気になりだします。
このダンボールの中身って何だ?
S部屋に置いてあるときは全く気にしなかったのに、
K部屋に持って来たら、気になってしょうがない。
何が入っているかわからないからそ〜っと開けてみた。
玉手箱のように白い煙が……
なんてことはなく、入っていたのは一冊の本。
ホメオスタシスの教科書
気になって読んでみたら、
「人間には現状維持をさせようとする仕組みがある」
なんて書いてあったんです。
でも、ホメオスタシスっていうネーミングセンスどうなの?笑
なんて思いながらも掃除終了。
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2時間後
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掃除も終わり、お風呂でまったり。そのあとに事件が!
さっぱりしてお風呂から上がると、こんな感情が。
でも食べたい。。。。
こんな葛藤をしているときに、
フッとさっきの本のことを思い出しました。
↑
↑
ストップ!!!!!!
あっ、っていうこの感じ、忘れないでください。
こういうことです。
何となく、わかりましたかね?
ナオシカさんのエピソードで言えば
以前までは、ホメオスタシスなんて知らないから
アイスを食べてしまったことに対して、
あ〜なんで食べちゃったんだろう・・・・
って思うだけなんですよね。
ただ、ホメオスタシスを知って、同じような状況になったときに
「あっ」という感じで、意識することができるようになるんです。
これは、自分の意志じゃないってわかれば
食べるのも堪えられると思うんですよね。
どっちが多い?
この辺を「根性」「気合い」で乗り越えられる人もいれば、乗り越えられない人も居ます。
ってか、乗り越えられない人の方が多いんじゃないですかね?
ただ、ホメオスタシスを知っているだけでは自分は変えられません。
「あっ、これって…..」という体験をたくさんすること。
ホメオスタシス体験している、その瞬間に気付くことが大切です。
そうすれば、少しずつ自分を変えることができますよ^^