こんばんは、坪井です。
先月の1月26日に販売された
「モンスターハンター:ワールド」(以後、MHWと略します)
発売3日間で135万本売れて、いろいろ凄いみたいですね。
(ダウンロード版含めたら200万本くらいだそうです)
どうしてここまで売れたのか、
そして、カプコンの本当の狙いについてお話ししようかと。
今回の話は、インターネットビジネスにも繋がることなので
是非参考にしていただけたらと。
とりあえず一狩り行っとく?

実はMHWにめっちゃハマってます。
あっ僕ではなくて、友人が!です。
友人曰く、職場でモンハン仲間と
とりあえず一狩り行く?どこ集合にする?
こんな話をするんだと。
僕自身はあまりゲームやらないので。
(友人から熱いオファーは来ますが。笑)
やらないと言っても、まったくやらないわけではないんですけどね。
育成系ゲームは自分にハマるんです。
(パワプロの育成とか)
ただ、モンハンとか刈る系のゲームorRPG系はどうもハマらない。
だから、わかんないんですよね、面白さが。
気になって、何がそんなに楽しいのか聞いてみたんです。
〇〇感がたまらん!

話を聞いていて、あることに気付きました。
僕が思っていたゲームと今のゲームはだいぶ違う。
僕が思っていたゲームのイメージって
"一人でTV見ながらコントローラー持ってやる"
これ昔のゲームのかたち。
友人が熱く語っていたのが、新しいゲームのかたち。
"みんなで協力してやるから楽しい!そして臨場感がたまらん!"
最近のゲームって、協力プレーできるんですよね。
かつ、ゲーム内でチャットのやり取りできる。
でも、いまいち臨場感ってが、わからなかったんですよね。
臨場感をMAXに演出する方法
チャットでのやりとりだから、普通は臨場感も何もないはず。
でも、友人は言いました。
"LINE"でグループ作ってグループ通話にするとヤバい!と。
グループ通話しながらすると
みんなの「うわっ!」「マジかよ!」なんて声が聞こえてくる。
これが臨場感に繋がる、なんて言ってました。
この時、僕が思ったこと。
「お前天才かよっ!」
カプコンの狙いとは
これはあくまで僕の予想です。
ひと昔のゲームって、単純にゲームを"楽しんでもらう"
これが目的だったと思うんですよね。
例)ロックマンX・ドンキーコング・星のカービー….etc
ただ、最近のゲームは昔とは違って
"ゲームの世界観を楽しんでもらう"っていうのが目的な気がします。
今回のMHWに関して言えば
"一狩り行こうぜ!"って、共通言語が出来ちゃうくらいだし
プラスαで友人達と協力して、強いボスを倒していくことも出来るし。
カプコンの狙いは
MHWを楽しむグループ(コミュニティ)を作らせる。
↓(盛り上がってる)
友人の話を聞く
↓
面白そう!と感じる
↓
MHW購入
こういったフローで売り上げを
あげようとしてたんじゃないかな、と思います。
時代によって変わる

インターネットビジネスもまったく同じなんです。
昔はコミュニティなんて言葉は聞いたことがありませんでした。
でも、今はそこら中に"コミュニティ"ってあります。
(僕も運営しています)
今、ゲームでもビジネスでもコミュニティ化が流行っています。
それって言い変えれば、
個人として一人で成長して目標を達成する、ではなく
コミュニティのメンバーとして
仲間と一緒に成長し、みんなで目標を達成する
こんなことが求められてるんじゃないかなって思います。
そう考えたらビジネスのコミュニティ化は将来、必須になってくる。
プラスコミュニティを運営するスキルも絶対に必要。
だから、もし、現在あなたがコミュニティに入っていないなら
どこでも良いので、入ってみることをお勧めします。