こんばんは、坪井です。
先月の1月26日に販売された
「モンスターハンター:ワールド」(以後、MHWと略します)
発売3日間で135万本売れて、いろいろ凄いみたいですね。
(ダウンロード版含めたら200万本くらいだそうです)
どうしてここまで売れたのか、
そして、カプコンの本当の狙いについてお話ししようかと。
今回の話は、インターネットビジネスにも繋がることなので
是非参考にしていただけたらと。
とりあえず一狩り行っとく?
![](https://i0.wp.com/takuya-life.com/wp-content/uploads/2018/02/20180125181947-1024x628.jpg?resize=728%2C447&ssl=1)
実はMHWにめっちゃハマってます。
あっ僕ではなくて、友人が!です。
友人曰く、職場でモンハン仲間と
とりあえず一狩り行く?どこ集合にする?
こんな話をするんだと。
僕自身はあまりゲームやらないので。
(友人から熱いオファーは来ますが。笑)
やらないと言っても、まったくやらないわけではないんですけどね。
育成系ゲームは自分にハマるんです。
(パワプロの育成とか)
ただ、モンハンとか刈る系のゲームorRPG系はどうもハマらない。
だから、わかんないんですよね、面白さが。
気になって、何がそんなに楽しいのか聞いてみたんです。
〇〇感がたまらん!
![](https://i2.wp.com/takuya-life.com/wp-content/uploads/2018/01/意見を伝える英語表現02.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
話を聞いていて、あることに気付きました。
僕が思っていたゲームと今のゲームはだいぶ違う。
僕が思っていたゲームのイメージって
"一人でTV見ながらコントローラー持ってやる"
これ昔のゲームのかたち。
友人が熱く語っていたのが、新しいゲームのかたち。
"みんなで協力してやるから楽しい!そして臨場感がたまらん!"
最近のゲームって、協力プレーできるんですよね。
かつ、ゲーム内でチャットのやり取りできる。
でも、いまいち臨場感ってが、わからなかったんですよね。
臨場感をMAXに演出する方法
チャットでのやりとりだから、普通は臨場感も何もないはず。
でも、友人は言いました。
"LINE"でグループ作ってグループ通話にするとヤバい!と。
グループ通話しながらすると
みんなの「うわっ!」「マジかよ!」なんて声が聞こえてくる。
これが臨場感に繋がる、なんて言ってました。
この時、僕が思ったこと。
「お前天才かよっ!」
カプコンの狙いとは
これはあくまで僕の予想です。
ひと昔のゲームって、単純にゲームを"楽しんでもらう"
これが目的だったと思うんですよね。
例)ロックマンX・ドンキーコング・星のカービー….etc
ただ、最近のゲームは昔とは違って
"ゲームの世界観を楽しんでもらう"っていうのが目的な気がします。
今回のMHWに関して言えば
"一狩り行こうぜ!"って、共通言語が出来ちゃうくらいだし
プラスαで友人達と協力して、強いボスを倒していくことも出来るし。
カプコンの狙いは
MHWを楽しむグループ(コミュニティ)を作らせる。
↓(盛り上がってる)
友人の話を聞く
↓
面白そう!と感じる
↓
MHW購入
こういったフローで売り上げを
あげようとしてたんじゃないかな、と思います。
時代によって変わる
![](https://i2.wp.com/takuya-life.com/wp-content/uploads/2018/02/lasallemasters.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
インターネットビジネスもまったく同じなんです。
昔はコミュニティなんて言葉は聞いたことがありませんでした。
でも、今はそこら中に"コミュニティ"ってあります。
(僕も運営しています)
今、ゲームでもビジネスでもコミュニティ化が流行っています。
それって言い変えれば、
個人として一人で成長して目標を達成する、ではなく
コミュニティのメンバーとして
仲間と一緒に成長し、みんなで目標を達成する
こんなことが求められてるんじゃないかなって思います。
そう考えたらビジネスのコミュニティ化は将来、必須になってくる。
プラスコミュニティを運営するスキルも絶対に必要。
だから、もし、現在あなたがコミュニティに入っていないなら
どこでも良いので、入ってみることをお勧めします。